我が家の庭の春の風物詩第3弾は,ムスカリとカタクリでした。
北海道では,桜より先にツツジが咲きます。なかなか桜が見れないのがじれったくも感じます。
雪がとけたので,久しぶりに車で釧路まで出張に出かけることにしました。カラ松と新緑のコントラストが面白かったので,1枚撮影
丸い地形が重なり,背の低い笹が生い茂っているのは,道東らしい風景の一つです。この笹は,冬期間中,雪の中で越冬し,丁度今ころから少しずつ青みを帯びてきます。
釧路からの帰りは,白糠本別線というこれまで通ったことのない道で寄り道をすることにしました。フキノトウが2週間ほどでここまで成長します。まさに塔が立ったような姿です。
川も雪解けで増水し,野生の福寿草を見つけました。
親子と思われる鹿3匹を発見しました。秋まきの小麦を食べています。鹿は畑を荒らすため,農家にとって天敵です。車でゆっくりと近づいていきました。200メートル以上は離れていますが,鹿達は,食べるのを止め,じっと私の方を見て警戒しています。そして,私が車から降りるや,一目散に山肌を駆け上がり,逃げていきました。しかし,お尻の白い毛がとても目立っているのが,面白く,愛嬌を感じます。
最後に本別町の町並みです。人口が8500名ほどの高齢化の進んだ小さな町ですが,統廃合の昨今,貴重な簡易裁判所が残っています。